ついこのあいだ、仕事でめちゃくちゃむかついたことがありました。
2日お休みがあって、次の日、気持ちも新たに新しい週がやってきた (っていっても私の場合、平日休みなので金曜から新しい週なんです) で、自分なりに気合を入れて仕事に望むわけです。 毎日「どれだけ早く仕事を終わらせて早く帰れるか」試行錯誤しながら 時間を無駄なく使うことで自分と毎日戦ってます。←笑 毎日です。 そんな金曜日、朝の6時から私の携帯がなりました。 毎朝6時10分という、微妙な時間帯にアラームをセットして起きてる私にとって あと10分はひじょ~に大切な時間です。 でも朝早くからの電話って「何事っ?」と思って必ずでてしまうんですよね。 でましたら職場から 「XXが病欠でこれないって連絡があったんだけど、billyboo代わりに頼めない?」 ・・・もう私の戦いはコレで終戦。(ってまだ始まってもいなかったのに!) 余分なことをしなきゃいけないってことは、いつもの時間には帰れないってことです。 でもしょうがないです。ヤダなんていえません。 こんな頼りない私ですが、一応ハウスキーピングの部署ではリーダーです。 部下が病気ならリーダーが補うしかないわけです。 でもむかつくのが、この病欠の人、週に一回くらいの割合で病欠で仕事に来ないんです。 私と同い年で、みためフッツーに健康そう。 病気で休んだ次の日だってケロッとしてます。 そして今回気がついたんですが、金曜日に休む回数が多い! オフィスでそう言ってみたら、みんな気がついてました。(おかしいよね。って) もし体調が悪いのが本当の理由であっても 「あぁなんか気分悪いな。電話して仕事休もっ。」って簡単に休ませてもらえると 思っている態度がちょっと責任感なさ過ぎというか、甘えてません? それを毎回補ってる人の身にもなってよ、っていいたいです。 そんな出だしの金曜日、ちょっと早めに仕事に行ってランドリーのドアを開けました。 一瞬固まりました、私。 昨日やっておかなければいけない仕事がドド~ンと山積み! もちろん、私はお休みだったので代わりの人がいたわけですが この人が残していきやがりました。まったく責任感なし。 自分ができなかったら誰かがやってくれるだろうって甘い考えがあるんですよね。 でも、実は前回も同じことをされたんです。 むかついた私は「これじゃあフェアじゃないでしょ」って面と向かって言ったやったんですが 違う人に濡れ衣を着せてました。 濡れ衣を着せられた人にどういうことか改めて聞いてみると、話がくるくる回ってるんですよね。 どっちが悪いのか、嘘ついてるのかわかんないんです。 それを解決する前にあきれてどーでもよくなっちゃいました。 この人あんまり責任感のあることにむいてないっていうか 気が利かないというか、ちょっと弱いっていうか・・・とにかくちょっと難アリなんですよね。 でも一番古くからいるので彼女にしか頼めない(他に頼める人がいない) ってことでやってもらってるので、あんまりいうと逆切れされても、私の休日がなくなってしまうし、次に私の代わりに入ってもらう人が来るまで(あと数週間)辛抱するしかないです。 そんな感じで、踏んだり蹴ったりの一日が始まって、病欠の人の仕事を終えた後 私の仕事を始めようとオフィスに行くと、私のボスのエナがなんかうかがう表情で私をみてました。 「・・・なに?」というと 「実はね・・・今電話かかってきて○○さんと△△さん、今日これないんだって・・・。 今日、□□さんとbillybooの2人だけしかいなくって、しかもすっごい忙しい日になりそうなんだよね・・・」 踏んで蹴られたあとに、殴られました。ボッコボコです、私。 もうこうなると開き直れちゃう自分がいて、なんでもこい!状態でした。 エナが「あら?意外と平気だった。もっとガクーンってなるかと思ってたのに」的な顔で私を見ながら「他の部署から助っ人頼むからがんばって!」といわれ その日は結局朝から夜の7時頃まで仕事でした。も~くったくた・・・。 お国柄で判断してはいけないかもしれないけれど 日本人てもっとひとりひとりが責任感があって、しっかりしてる人が多い気がするんですが どう思いますか?なんかこちらの人は「誰かがやるからいいだろう」みたいな他人任せな人が多いような気がします。 そんな中で責任のあるポジションにいると、本当にいろんな人の尻拭いをしなくてはいけなくて時々がんばってる自分が不利に感じることがあります。 でもそれがいやだからって「誰かがやるだろう」ってたらいまわしにしていたら 自分もその仲間に入ってしまうわけで、そうは絶対なりたくないです。 なりたくないというかできません。そんな風に私は育てられませんでした。 結局何がいいたいのかわからなくなってしまいましたが 愚痴です。(笑) でも私と同じサイドにいて、私が踏んでも蹴っても殴られても 耐えてがんばってる姿を見ている人がいるから何とか救われてます。 これからもがんばります!!!!(気合) #
by billyboo
| 2007-03-03 19:03
| 仕事
あえて名前は出さないことにしましたが、私が妹のように、時には姉のように思う
大切な友達からHappyなニュース、ということで妊娠したことを告げられました。 妊娠発覚してからまだたった2日。 安静にしていなければならないだろうし、この先無事に赤ちゃんが育つかまだたった2日ではなんともいえないので、うれしいニュースだけれど名前は出さずにします。 彼女と初めて出会ったのは私二十歳、彼女が14歳の頃。 体は私より大きかったけれど、まだまだあどけない14歳でした。 それから10年間、近くにいたことも、遠く離れていたこともありましたが ずーっと仲良く、縁途切れることなくいままできました。 初めてタンポンを使う彼女に入れ方を教えてあげたり(笑) 彼女の隠し持っていたタバコを、お母さんが部屋の掃除をするからと 私のタンスに隠してあげたり、初めてできた彼との赤裸々な出来事など(笑) ティーンネイジャーから大人になるまで常にかかわってきた彼女がついにお母さんに・・・! なんていうか、友達が妊娠したのとはまた違った感覚で なんともいえないうれしさと期待感、彼女の数ヵ月後に自分が母親になること (初めての経験)への不安感など、彼女の成長を見てきたから、彼女の今思う気持ちが手に取るようにわかってまるで自分が妊娠してるみたいな気持ちになってます。 そのニュースを聞いてから、なんだか興奮が冷め遣らず 今日はお休みだっていうのに、朝早くから目が覚めてしまい 彼女にe-Cardを送って、ebayで私の持ってるBabyJournalが売られているかチェック。 さっそく購入して、来週にでも彼女にプレゼントする予定です。 数ヶ月前、彼女に「XXちゃん、妊娠したんだよ!」と共通の友達のおめでたいニュースを教えてあげたところ「私の周り、今み~んな妊娠してるの?はやり?」なんてふざけていた彼女。あっという間に仲間入りしてしまいました。 私のほうが(年齢的に)絶対先だって言ってたけれど、突然立場逆転。 でもずーっと付き合ってる彼(8年目かな)とはいつかそうなるだろうと 時間の問題でもあったのでこの結果もうなずけます。 でもあと1年ほど待ってくれれば、一緒に妊婦ライフ送れたのにぃ~! それがちょっと残念です。 彼女とお腹にいる小さな小さな赤ちゃんが、無事健康でいられますように 遠く離れたブルームで、私はただただ祈るばかりです。 #
by billyboo
| 2007-02-28 09:24
| 育児
今日は私の30歳のバースデーでした。
区切りがいい数字だし、なにか盛大に祝おうかなーと思ったりしたんですが 特に何って言う予定もなく、仕事もお休みしようかなーとは思ったものの 2日行けば休みだし、っていうなんだかやる気のない誕生日でした。 数日前のバレンタインデーで、アンちゃんの人生の中での一大イベントにも匹敵する? プロポーズを終えていたので、肩の荷が下りて、私の誕生日なんて忘れてるんじゃないかな?と本気で思ってました。 そんな乗り気でないお誕生日の朝 目覚ましがなる前にアンちゃんが「billyboo、今日何時に起きるの?」と聞いてきました。 「え・・・?6時だよ・・・。」と半分寝ながら半目を開いて答えると アンちゃんが「これ、朝ごはん。お誕生日おめでとう!」と寝ぼけてる私の目の前で お皿とコップを持って立ってました。 上にも書いたとおり、「覚えてるのかな?私の誕生日」くらいの期待だったので 朝食を作ってくれているとは思いもせず・・・。 お腹もすいていないのに、うれしさ一杯でがっついて食べました。(笑) そしてアンちゃんのいれるスペシャルコーヒー(入れ方がなんか違くておいしい)を飲んで エネルギー満タンでお仕事へ・・・。 特に「今日私の誕生日なんだー♪」なんて誰に言うこともなく、静かに仕事を始めました。 1時間後、ハウスキーパーのVさんが「おはよ~」と現れたかと思えば 「お誕生日おめでとう!」とチョコレートとヘアクリップ(私が毎日仕事で髪をまとめてるのを知ってるので)のプレゼントをくれました。これまた感激!!! 数日前に「もしかしたらこの日、お休みするかもしれない。」って言ってあったんです。 「なんで?」と聞かれたので「お誕生日なんだ」って答えたのを覚えていてくれたようです。 そんな感じでスタートした私の誕生日は、も~スーパー忙しい日! やっぱ休みとっておけば良かった??なんて思いながらも 朝からのアンちゃんのうれしい出来事やVさんのうれしい計らいで気分はハッピーでした。 受付で働く人と現場で働く私は、常にトランシーバーのようなものでで連絡を取り合うのですがお昼ごろから突然、 「ちょっとbillyboo、お誕生日なんだって?おめでとう!なんで黙ってたのよー!」 というメッセージが入ってきました。 (誰が教えたのかはいまだに不明) ハウスキーパーのTちゃんが腹痛で早退してしまったため 私が一人二役をやらなければならなくなり、本気で忙しい日でした。 しかし、他の部署で働く同僚が用事があって受付に行くと、誰かが必ず「今日billybooの誕生日よ!」って言ってるんでしょうね。時間差で代わる代わるトランシーバーにおめでとうのメッセージをくれて、疲れてふぅふぅ言いながらも、心はずーっとうれしさで満たされてました。 夕方4時頃、まだ仕事中だった私は、仕事に向かうアンちゃんを家に迎えに行かなくてはならず、しかし、正確に何時に仕事が始まるのかわからなかった私は、オフィスにいってデューティーマネージャーのMさんに「アンちゃん、今日何時に始まるか知ってる?迎えに行かなくちゃいけないんだけど、まだ私仕事終わってなくて。」というと、Mさんの隣にいたS君が「アンちゃん、今日休み取ってるよ」っていったんです。 そしたらすかさずMさんが 「あ、何時でもいいよ。6時でも7時でも。billyboo、お誕生日なんだって? 前もってしてったらラッピングしたんだけどなー!」とまくし立てたあと白ワインを渡してくれました。 S君の言ったことと、Mさんの言ったこと、おめでとうの言葉と、白ワイン。 一気にすべて言われたのでちょっとパニックで「えーと、ありがとう!!」とまずお礼を言ってから、「じゃ、アンちゃんは何時に来てもいいの?」とMさんに聞きなおすと「billybooが仕事終わってからでいいよ。」って返事でした。 何時でもいいってなんか変だな、って思ったんですが、忙しくないのかな~と思い 「よかった、私もまだ仕事終わってないから、その方が好都合」といったら「急がなくっていいわよ~」ってことでした。 オフィスを後にして、数分後にアンちゃんに電話。 「今日何時に仕事行く予定なの?まだ私仕事終わってないんだよね。」 というと、「え~と・・・ね・・・うーんと・・・」となんだかはっきりしない返事。 「Mさんにさっき聞いたんだけど、何時に来てもいいって言ってたよ。なんで?」 と聞くと、「う~ん・・・実はね病欠取ったの」というではありませんか。 私、とっさにずる休みしやがった!と思い込んで「なんでー?(怒)」というと 「実は今、夕飯作ってて。billybooの大好物。billybooをもてなすために今日実はお休みしたんだ。」っていうではありませんかっ。 私の軽い怒り一気に撤収。(笑) S君が言った「アンちゃん休み取ってるよ」を一気に打ち消したMさんの言葉には 裏があったんだと、このときやっとわかりました。 何時に来てもいいなんて、おかしいと思ったよ~そういうことだったのか~ と言ったら、アンちゃんのところに私より先にMさんから電話があって 「今billybooにあなたの仕事のこと聞かれたけど、変なこと言っちゃわなかったかなぁ~。 あなたのサプライズを壊してなきゃいいけどっ」って心配の電話があったそう。 アンちゃんも嘘つけばいいものを、性格的に「ついていい嘘もつけないタイプ」なので ドバーっと電話口で全部いっちゃってるし。作ってる夕飯もサプライズ、っていいながら billybooの大好物、って半分言っちゃってるし。笑 仕事を終えて家に帰ると、すっごい散らかったキッチンで、アンちゃんが海老と格闘してました。アンちゃんが作ってくれた私の大好物とはコレ↓ Garlic Prawn 大好きなライム入りのCoronaBeerと食べるこのGarlic Prawn。 仕事で疲れた体にじわ~と染み渡り、一口食べておいしくてうれしくて涙か出てしまいました。 アンちゃんに対して期待していなかった自分に罪悪感。 こんなに気を利かせてくれて、私のことを思ってくれて 改めてなんていいやつなんだろうと、ありがとうって何回もいいました。 実はお誕生日プレゼントは、私が前から欲しいといっているものがあったので 一緒に見に行って決めよう、って約束していたんで当日はプレゼント無しでした。 でも物でのプレゼントなんかとは比べられない、心がこもったこのもてなしで 私は500%くらいHappyでした。 アンちゃんに「今まで生きてきた中で一番感動してうれしかった誕生日だった」といったら アンちゃんも満足そうでした。本気でそう思いました。 それと同時に、自分が30歳になったことがいまだに信じられません。 どんな30代になるのか、とっても楽しみです♪ #
by billyboo
| 2007-02-19 08:12
| 育児
私、ずーっと日焼け止めって「気休め程度の効果」しかないと
勝手に思ってました。 っていうのは、日焼け止めしてても日に焼けてるから。 だからなんとなく、適当につけてる感じで「絶対日焼けを予防しよう!」って意気込みでは あまり塗ったことがないです。 とくにオーストラリアの日焼け止めクリームとか、なんとなく 「これホントに効いてるのかいな?」っていつも疑いながらつけてます。 でも、今日、その効果をようやく感じることができました。 昨日、友達と蟹採りに行って来たんですが、途中で砂に車のタイヤが埋まってしまい 数時間、炎天下の中、脱出サバイバル作戦を展開してました。 本当にラッキーなことになんとか脱出することができ、家に着いた頃にはみんな肌が真っ赤になってました。みんなそれでも日焼け止め塗ってるんですよね。 ほら、やっぱりたいして効いてない、と思ってました。 私も自分でぬれる範囲の場所だけ、適当に塗っておしまいにしてました。 そして今日、目が覚めると背中が痛い! ベッドの上でゴロゴロするだけでヒリヒリして泣きそうでした。 そういえば背中には日焼け止めを塗らなかったなぁーと、洗面所で鏡を見ると・・・ うわー!!!!! 背中が大変なことになってました。 昨日着ていたブラの後とシャツの後がくっきり!!! まだシャツを着ているかのようにくっきり。 そしてよ~く見てみると、腕の部分だけまばらに焼けてました。 なんでだろ??と考えてみたら、そういえば手の届く範囲だけは 日焼け止めクリームを塗ったんでした。 そこはさすがに痛くなく、やけどしている様子はなし。 一目瞭然の写真はこちら↓ 肩の部分から二の腕付近は焼けてません。 背中はばっちり、やけど状態です。 日焼け止めクリームってちゃんと効果あるんだな~って 初めて実感した瞬間でした。 これからは絶対しっかり面倒くさがらずに塗ることにします。 オーストラリアの日差しは本気で危ないですからね。 #
by billyboo
| 2007-02-18 17:06
| おもしろ発見
最近嗜好が変わりました。
最近というより、ブルームに着てからなんですが ものすごくビールが好きになりました。 お酒を飲むのは日本にいるときから普通に好きでした。 でも雰囲気で飲むタイプだったので「飲みに行く」というシチュエーションでない限り 飲むことはなかったんです。 お酒を買って家で飲んだりすることもなく、出かけない限り飲むことはありませんでした。 しかーし! ブルームに着てから変わりました。 仕事が終わるとボトルショップにドライブスルーして買って帰ります。 お気に入りはCoronaです。 (日本のコンビニでCoronaを買うと、搾ったライムの小袋が着いてくるんですよね。 アンちゃんが感激しました。痒いところに手が届く日本文化、万歳) 仕事が終わった後の1杯(や2杯?)がもーびっくりするほどうまい! ぐーっと飲み干しちゃうくらいです。 たぶんこれって気候のせいではないか?と思います。 とにかく毎日コノヤローってくらい暑いんです。 今は一番暑い時期(湿気もすごい)ので、ビールがいけるんですよね。 暑いといえば、私の肌が日に日に、日に日にというより 月月、年々、黒さが増してきてます。 もともと焼けやすい体質です。 小学校の時に夏休み明けの「クロンボ大賞」(誰が一番日焼けしてるかを競う) で賞をもらったことがあります。(うれしくね~) それでも日本にいるときは、四季があるので冬になればそれでも白くなってました。 でもここじゃあ、1年中半そで。 肌がさめる時がないです。この肌色、日本人じゃないです。 暑い国のアジア出身度100%です。 ここまでくると自分の「地色」がわかりません。 この間選んだファンデーションも日本では売られていない濃さ(涙)でした。 一刻も早く過ごしやすい季節になってもらいたいものです。 ってその季節が来ると仕事がますます忙しくなるんだよなぁ~涙 #
by billyboo
| 2007-02-15 20:36
| 育児
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